プノンペン市(Phnom Penh)    シハヌークビル(Sihanoukville)  シェム リアップ(Siem Reap)

 

 

 

 

 

 2005年11月26日夕刻5時30分、プノンペン大学構内の広場を借りて、在カンボジア日本大使館をはじめカンボジア・ジャパン・コーポレーションセンターなどの協力のもと、「カンボジア日本人会」の主催で盆踊り大会が開催されました。

 盆踊りが11月? と疑問に思うかもしれませんが、日本のお盆の季節である8月は、カンボジアでは雨季の真っ最中。そこで雨季明けに日程が組まれた次第。ところが、例年ならとっくに乾季になっている11月中旬になっても、プノンペンの空模様は曖昧で、当日天候が懸念される中、関係者は「雨さえ降ってくれなければいい」との願いのみ。その願いはかろうじて叶い、当初予想していた人数を上回る約2000人の来場者を迎え、一夜の賑わいを見せました。ちなみに翌27日からはまた雨が続き、12月上旬まで雨季が続きました。

 

 開催の目的は、日本・カンボジア双方の伝統的な踊りを通して友好と理解を深める事。日本で言う「盆踊り」とは違って、日本を身近に感じてもらう為の「お祭り」。

 浴衣を初めて身に着けたカンボジア女性や法被姿の日本人が、櫓を囲んで東京音頭、花笠音頭に阿波踊り、攻守替わって、クメールダンスのリズムに合わせて一緒に踊る姿は微笑ましく、周りでは在留邦人有志のにわか屋台。慣れない手つきで料理する、ほろ酔いかげんの日本人上司に接し、カンボジアの皆さんも少なからず好意を持ってくれた筈。

 

 開催に先立ち、在カンボジア日本国高橋文明大使より「盆踊りは8月中日にお寺や公園で開催される日本の伝統行事で、櫓の廻りを老若男女皆で一緒に踊り楽しむ行事」と謂れのご説明もあり、来賓・来場のカンボジア人も在留邦人と心一つにして楽しみました。カンボジア日本人会では、 この「盆踊り」を年中行事のひとつに組み入れる計画との事。
 

 民間レベルでの日本とカンボジアの友好をより一層深める為にも、次回に期待したい。

 

  高橋文明大使と日本人会吉村会長                                     JICA 力石所長(カンボジア猛虎会名誉会長)と邦人の女の子達

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  大会前の練習の成果を披露                                               芽魂太鼓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  カンボジア猛虎会によるお好み焼き                                     串揚げ