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第1回の「CJCCってなに?〜概要」に引き続いて、今回は、「CJCCって最近よく耳にするようになったけど、
一体なにをやっているの?」という疑問にお答えすべく、早速、CJCCに突撃取材に行ってきました。
いつものように、CJCCスタッフの「おはようございます」と流暢な日本語で出迎えてもらった後に、DR. OUM RAVY所長へのインタビューを行ないました。

DR. OUM RAVY カンボジア日本人材開発センター所長
早速ですが、CJCCの人員構成、業務内容を教えてください。
現在、カンボジア人職員は44名で、そのうち、私を含め5名が王立プノンペン大学(RUPP)及びカンボジア教育省からの出身です。また、技術協力という形で独立行政法人国際協力機構(JICA)から5名の長期専門家、年間20名前後の短期専門家が派遣されています。柱となる事業は、@人材育成コース、A日本語コース、B相互理解促進事業(交流事業)の3事業です。
@人材育成コースは、定期的なビジネスセミナー、コンピューターコースと2つのビジネスコース(「実践起業集中コース」「企業経営コース」)、及びケーススタディーとして「経営診断」を行なっており、2005年の開講以来、延べ3,500名以上の受講生を受け入れました。

日本人講師によるビジネス研修コース
A日本語コースでは、カンボジアの日本語教育の拠点として、中級レベル以上を中心に8つの日本語コースを行なっています。受講生の大半は、RUPPを中心とした大学生で、2005年の開講以来、延べ1,500名以上の受講生を受け入れています。その中から文部科学省奨学生や無償留学生(JDS)として日本へ留学した卒業生も出ています。更に、世界50カ国で開催されている独立行政法人国際交流基金が行う日本語能力試験が昨年からCJCCでも受験できることになり、昨年の受験者数は630名にのぼりました。今年は12月に開催されますが、その志願者数は796名となっており、カンボジアにおいて日本語学習者が増加している現われだと思います。

カンボジア人講師による日本語授業風景
B相互理解促進事業(交流事業)では、日本の季節行事(雛祭り、子供の日、お月見、正月等)、伝統文化(お茶、お花、書道、筝等)やカンボジア伝統文化(影絵芝居、アプサラダンス、伝統音楽等)の紹介を行なっています。また、教育的事業として、テレビ会議システムを活用した遠隔セミナー、音楽祭、インターネットライブ授業などにも取り組んでいます。更に、写真展、漫画展、映画/DVD上映会なども実施しており、2005年の開講以来、CJCC主催・共催事業を合わせると、延べ17,000名以上が参加しました。

水族館(マリンワールド海の中道)をむすんでのインターネットライブ授業
CJCCはどんなセンターを目指していますか?
お話した3つの事業は、これからのカンボジアの国づくり、人づくりには不可欠な事業ですので、これからも受講者のニーズを最大限反映するようなセミナー、研修コースやイベントを提供していき、このような事業を通じて、日本とカンボジアの関係をさらに深めていきたいと思っています。そのために、CJCCの最も大切な役割は、「人が気軽に集うことのできる憩い場の提供」と考えています。人が集えば、そこには活気が生まれ、ビジネスや文化の情報が集まります。そんな集まった情報をカンボジア、日本に向けて情報発信する拠点を目指しています。

スタディーツアーの学生との交流会
ですから、読者の皆さん、どうぞCJCCにお立ち寄りください。CJCCホームページや新聞、或いはカンボジア日本人会メーリングリスト等を通じて、CJCCのイベント等を随時お知らせしていますので、是非ともお気軽にご参加頂ければと思います。
今日は長い間ありがとうございました。第3回では「CJCCの将来展望」について、お話を聞かせていただきますので宜しくお願いします。
所在地:王立プノンペン大学内 RUPP-CJCC Blvd., Confederation of Russia,
Khan Tuol Kork, Phnom Penh
開/閉館時間:CJCC 08:00-11:30 / 13:30-17:00 (月-金)
CJCCライブラリー 08:00-18:00 (月-金)
08:00-16:00 (土)
問い合わせ先: (+855) 23 884 534(代表)/ (+855) 23 883 6494(広報)
ホームページ:http://www.cjcc.jp

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